❀洋服屋―――future―――❀
それから、彼女達は九州観光が出来たし、道後温泉にも行ったし、とてもユニークな街でもある。

彼女は花火大会を執り行う事になり、高知県の海沿いまで行く事になった。

打ち上げ花火を好きの様で、二人はやってみる事になった。

打ち上げ花火はとても綺麗であり、群馬県の空中ナイアガラの様で、とても綺麗な花火が幾つかあった。


―――貴方達・・・夫婦ね・・・


そう―――。


そのうちに、夫婦になる。

野村翔希にプロポーズされたら、結婚できるはずだ。


だけど、本当に夫婦として付き合ってくれるのか?


付き合っていけるのか?


彼女は聞いてみる事にした。


「あの・・・私が・・・奥様だったら・・・貴方は・・・どうする?」


「・・・っ・・・な・・・何だ?行き成り―――。吃驚するだろうが?」


―――プロポーズか?


逆プロポーズとはな―――。


面白いじゃないか―――。



―――え?お・・・面白い?

面白いの?

っていうか・・・プロポーズぅぅぅぅ?


吃驚するじゃない。


「な・・・何?この天然野郎・・・自分で言っただろう?」


―――な・・・そうだった・・・

だって・・・だって・・・好きなんだもの・・・


そんな中、彼女はドキリとしており、「ど・・・どうするの?」と問い質した。

神中那津と竹中聡も仲良くデートしており、「お前は―――。」と竹田聡は抱きしめた。

それから、聡は奈津の頭を押さえつけると、ゆっくりと口づけを交わした。


とても心地よい、気持ちがドバっと溢れてくる。



―――大好きだ―――



―――愛している―――



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