❀洋服屋―――future―――❀
そんな中、二人は居酒屋から帰る事になった。

居酒屋から帰る途中、彼女達は酔っぱらっているのか、お茶らけていた。

大村由香は神中緑は歌を歌いながら、満足した様に、帰っていった。


―――どういう事か?


かなり酔っぱらっている。

こいつら、面白い奴だ。

此の二人の様子を見ていた、ひとりの男性が無表情で見ていた。

それから、二人は彼に気付くと、目を見開いた。


―――あ・・・貴方・・・誰?


これが・・・神中緑の始まりだった。


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