甘い毒に溺れ堕ちて
「毎日マンツーマンで指導してもらえたら学年1位も夢じゃないかも!」
「ありがとう。良かったら、期末も勉強会する?」
「いいの!? ぜひぜひ! あぁでも、今日みたいに私服だと逆に緊張しちゃうかもなぁ」
チラッ、チラッと、頭から爪先までチェックされる。
「普段もそういう感じの服が多いの?」
「まぁ、うん。ゆとりがある服が好きなもので」
「動きやすいもんねー。脱ぎ着もしやすいし。俺も最近は毎日パーカー着てるよ」
自転車のかごに荷物を入れながら、彼の全身を盗み見る。
水色のパーカーに白いTシャツ、下はベージュのダボッとした今風のパンツ。
一方私は紺色のパーカーに淡いブルーのデニムパンツ。
足元はお互いにスニーカーでカジュアルコーデだけれど、オシャレ度は圧倒的に藍くんが上。
手で日除けをする姿さえも絵になっていて、まるでファッションモデルみたいだ。
「いいなぁ……」
「ん? 何が?」
「明るい色も暗い色も似合っていいなぁって」
「ありがとう。良かったら、期末も勉強会する?」
「いいの!? ぜひぜひ! あぁでも、今日みたいに私服だと逆に緊張しちゃうかもなぁ」
チラッ、チラッと、頭から爪先までチェックされる。
「普段もそういう感じの服が多いの?」
「まぁ、うん。ゆとりがある服が好きなもので」
「動きやすいもんねー。脱ぎ着もしやすいし。俺も最近は毎日パーカー着てるよ」
自転車のかごに荷物を入れながら、彼の全身を盗み見る。
水色のパーカーに白いTシャツ、下はベージュのダボッとした今風のパンツ。
一方私は紺色のパーカーに淡いブルーのデニムパンツ。
足元はお互いにスニーカーでカジュアルコーデだけれど、オシャレ度は圧倒的に藍くんが上。
手で日除けをする姿さえも絵になっていて、まるでファッションモデルみたいだ。
「いいなぁ……」
「ん? 何が?」
「明るい色も暗い色も似合っていいなぁって」