甘い毒に溺れ堕ちて
まずは常連客の藍くんからご挨拶。
緩いパーマがかかった、センター分けの黒髪。
上は白地に青のストライプシャツで、下は黒いパンツと、シックなモノトーンスタイル。
大人の余裕と気品を感じて、思わず背筋がシャンと伸びる。
「で、この子はクラスメイトの真彩ちゃん」
「はじめまして。占部 真彩といいます」
「こちらこそ。美容師の砥上 凌介です。今日はお越しくださってありがとうございます」
年下の私にも丁寧に挨拶してくれた砥上さん。
歳は私たちより一回り上で、藍くんとは1年前からの付き合いなのだそう。
自転車を駐輪場に停めて、早速店内へ。
「さ、どうぞ」
「し、失礼しますっ」
木製の扉を開ける砥上さんに会釈して中に入ると、待合スペースの椅子に派手な髪色をした男性2人組が座っていた。
「らんらん! 待ってたぜー!」
「久しぶり。変わらず元気そうだな」
「お久しぶりです。今日は来てくださってありがとうございます」
緩いパーマがかかった、センター分けの黒髪。
上は白地に青のストライプシャツで、下は黒いパンツと、シックなモノトーンスタイル。
大人の余裕と気品を感じて、思わず背筋がシャンと伸びる。
「で、この子はクラスメイトの真彩ちゃん」
「はじめまして。占部 真彩といいます」
「こちらこそ。美容師の砥上 凌介です。今日はお越しくださってありがとうございます」
年下の私にも丁寧に挨拶してくれた砥上さん。
歳は私たちより一回り上で、藍くんとは1年前からの付き合いなのだそう。
自転車を駐輪場に停めて、早速店内へ。
「さ、どうぞ」
「し、失礼しますっ」
木製の扉を開ける砥上さんに会釈して中に入ると、待合スペースの椅子に派手な髪色をした男性2人組が座っていた。
「らんらん! 待ってたぜー!」
「久しぶり。変わらず元気そうだな」
「お久しぶりです。今日は来てくださってありがとうございます」