甘い毒に溺れ堕ちて
「……ほどほどにしなよ」
「わかってるよぉ。それか、夜遊びだったりして」
不健康なワードの次は、不健全なワードが出てきた。
「ほら、成見くんって顔広いじゃん。全学年に知られてるなら、同級生以外の人とも関わりがあるんじゃないかなぁって」
「ああ……」
居眠り中の彼に改めて目を向ける。
仮にこの学校だとするならば、1つの3年生と、1つ下の1年生。そして、2つ上の卒業生。
18歳以上だと車の免許を持ってる人もいるだろうから、可能性はゼロではなさそう。
だけど……。
『真彩ちゃん、って、呼んでいい?』
あの日を境に変わったからなぁ。
クラスメイトには徐々に柔らかくなっていったけど、私の前では即日変貌。帰り道は既に今みたいなデレ甘スマイルだったもん。
「知り合いは多そうだけど、普通に朝とか昼に遊んでるんじゃない? あの頭じゃ目立つでしょ」
「確かに。補導されちゃうか」
「わかってるよぉ。それか、夜遊びだったりして」
不健康なワードの次は、不健全なワードが出てきた。
「ほら、成見くんって顔広いじゃん。全学年に知られてるなら、同級生以外の人とも関わりがあるんじゃないかなぁって」
「ああ……」
居眠り中の彼に改めて目を向ける。
仮にこの学校だとするならば、1つの3年生と、1つ下の1年生。そして、2つ上の卒業生。
18歳以上だと車の免許を持ってる人もいるだろうから、可能性はゼロではなさそう。
だけど……。
『真彩ちゃん、って、呼んでいい?』
あの日を境に変わったからなぁ。
クラスメイトには徐々に柔らかくなっていったけど、私の前では即日変貌。帰り道は既に今みたいなデレ甘スマイルだったもん。
「知り合いは多そうだけど、普通に朝とか昼に遊んでるんじゃない? あの頭じゃ目立つでしょ」
「確かに。補導されちゃうか」