甘い毒に溺れ堕ちて
得意ではあるものの、作るのは月に1回未満なのだそう。
普段の食事と違って、デザート類は必須メニューじゃないもんな。
紙スプーンですくい、一口食べる。
「……どう?」
「美味しいよ。すっごく健康的で……胃腸に優しい味がする」
「つまりは薄いってことね。ありがとう」
頭をフル回転させて最適な表現を選んだのに、あっけなく一言でまとめられた。
藍くんの言ってた通り、市販の物よりもかなり控えめ。お弁当の味が濃かったのもあってか、甘さはほんのわずかしか感じられなかった。
けど、いくら正直にと言われても、「あまり美味しくない」なんて簡単に口に出せるわけないでしょ。
「無理しなくていいよ」と言われたけれど、食べられないほどではないので最後までいただいた。
「「ごちそうさまでした」」
デザートを完食し、食事会が終了した。
「明日から特訓しなきゃな」
「また作ってくるの?」
「そりゃそうでしょ。真彩ちゃんが心から美味しいって言うまで、俺諦めないから。その時はまた交換会しようね!」
普段の食事と違って、デザート類は必須メニューじゃないもんな。
紙スプーンですくい、一口食べる。
「……どう?」
「美味しいよ。すっごく健康的で……胃腸に優しい味がする」
「つまりは薄いってことね。ありがとう」
頭をフル回転させて最適な表現を選んだのに、あっけなく一言でまとめられた。
藍くんの言ってた通り、市販の物よりもかなり控えめ。お弁当の味が濃かったのもあってか、甘さはほんのわずかしか感じられなかった。
けど、いくら正直にと言われても、「あまり美味しくない」なんて簡単に口に出せるわけないでしょ。
「無理しなくていいよ」と言われたけれど、食べられないほどではないので最後までいただいた。
「「ごちそうさまでした」」
デザートを完食し、食事会が終了した。
「明日から特訓しなきゃな」
「また作ってくるの?」
「そりゃそうでしょ。真彩ちゃんが心から美味しいって言うまで、俺諦めないから。その時はまた交換会しようね!」