【完】ふたごのイケメン兄弟は、過保護にわたしを溺愛中!
私が聞くと、サラッと答える楓くん。
「んー、じゃあ、俺の部屋来る? いつも乙葉の部屋行ってばっかりだし」
その言葉にまたドキッとする。
だって、楓くんの部屋でふたりきりなんて。
いつも私の部屋で一緒にお菓子を食べたりはしてたけど、実は楓くんの部屋にはあんまり行ったことがないんだよね。
それに、彼女になってから行くのは、初めてだから。
「うん、いきたい」
私は内心ドキドキしながらも、笑顔で正直に頷いた。
*
「んー、じゃあ、俺の部屋来る? いつも乙葉の部屋行ってばっかりだし」
その言葉にまたドキッとする。
だって、楓くんの部屋でふたりきりなんて。
いつも私の部屋で一緒にお菓子を食べたりはしてたけど、実は楓くんの部屋にはあんまり行ったことがないんだよね。
それに、彼女になってから行くのは、初めてだから。
「うん、いきたい」
私は内心ドキドキしながらも、笑顔で正直に頷いた。
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