俺の妻は腐女子ですがなんら問題ありません。〜交際0日婚で腐女子の私は甘々に溺愛されてます〜
 ベットフレームの頭上にある小さな引き出しから避妊具を取り、ふぅーっと息を吐いてゴクリと唾を飲む。徐に口元に持っていき端を犬歯で噛みピリッと破る。

(はぁ、成功した)

 緊張しながらも美桜がして欲しいと言っていた口でゴムをビリっと開けることに成功した。
 俺の下で美桜は目をギンッと見開きしっかりと見ていたようで、自分でやっておきながら物凄く恥ずかしい。

「あ、あんまり見るなよ……」

「はっ、ごめん! ついここはリアルなのか、それとも二次元に迷い込んでしまったのかってもうわけわからなくなってガン見してしまいました……」
「で、でも最高すぎました……」

「なら良かった」

(っても開けるだけで結局は手で出さないといけないんだけどな)

 美桜の両脚を持ち上げゆっくりと身体を押し込んでいく。汗ばむ身体を密着させる。ドクドクと流れの早い心音が身体に響く。

「美桜の心臓の音凄い早い……」

 キュウキュウと締め付けてくる肉壁が更に深い快楽へと導く。襲いくる快楽に暫くは耐えたがもう無理だ。飲み込まれ美桜の中に流れ込んだ。


 抱き寄せて美桜の鼓動を確認し、温かさに安心し、二人で寄り添いながら眠りについた。
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