8月25日(後編)
どうしようかな。
なんて考えているうちに家に着いていた。
「送ってくれてありがとう」
お礼を口にすると向き合う形になった。
だけど、なぜか水樹くんが帰ろうとしない。
「水樹くん?どうしたの?」
「ちょっとこっち来て」
そう言うと軽く腕を掴まれ、電柱の陰へと隠されてしまった。
いったいどうしたんだろう?
と水樹くんを見上げると、真っ直ぐ瞳が絡められ思わずドキッとする。
瞳をそらせないでいると、唇にキスが落とされた。
誰が見てるかわからない恥ずかしさなんて一瞬にして消え去ってしまった。
甘いキスに頭が溶けそうだ。
「……んっ…」
なんて考えているうちに家に着いていた。
「送ってくれてありがとう」
お礼を口にすると向き合う形になった。
だけど、なぜか水樹くんが帰ろうとしない。
「水樹くん?どうしたの?」
「ちょっとこっち来て」
そう言うと軽く腕を掴まれ、電柱の陰へと隠されてしまった。
いったいどうしたんだろう?
と水樹くんを見上げると、真っ直ぐ瞳が絡められ思わずドキッとする。
瞳をそらせないでいると、唇にキスが落とされた。
誰が見てるかわからない恥ずかしさなんて一瞬にして消え去ってしまった。
甘いキスに頭が溶けそうだ。
「……んっ…」