記憶に残る恋愛を。
この何人か集まってるところに後で合流する感じが
苦手な私はすぐに優花の隣に行く
「ごめん、もしかして待たせてた?」
私が優花に聞くと
「全然!まだ来てない人もいるから大丈夫!」
それを聞いて少しほっとする
周りを見ると男子が2人と女子が1人
女子は同じ会社の同期の大木 留衣(おおき るい)
人見知りな私は女子が知ってる顔で良かったと思った
時計を見るとちょうど19時になる
その時に
「ごめん!待たせた!!」
そう叫びながらこっちに向かってくる男子が1人