記憶に残る恋愛を。





「え?香水?つけてないけどな。」











そう言って充くんが自分の腕を鼻に待って行く












「んーもしかしたら今日の誰かの香水かも。

ごめん、もしかして嫌いな香り?」












くんくんしながらそう言う充くん












「あ!違う!むしろ好きだから!ごめんね!」











思わずこう口走って少し赤面する












「好きなら良かった。今度犯人探しとくよ。」











そうニコっといつもの充くんで笑っていた














< 27 / 55 >

この作品をシェア

pagetop