俺の、彼女は、可愛いすぎる
数日後

花恋は、三年の男子から

呼び出された。

「ああ!俺も、花恋ちゃんに、

告ろうかなぁ…

花恋ちゃん、いつも、断ってるけど、

誰か、好きな彼、いるのかなぁ?

ゆうや、どう、思う」

ゆうや…機嫌わるそう

ふれないように、隆は、口をとじた


花恋は、戻ってきて俺を見て

笑っていた。

なぜか、苛立った


バカにされたと、思い、無視して

帰った。


「花恋、どうしたの?

呼び出しで、なにか、言われたの?」

「ううん、大丈夫よ」

親友の、愛菜(まな)が、聞いた。

大好きな、優弥から無視されて、


花恋は、泣いてた。
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