あの日、雪が降っていてよかった。【完】
『……香月、まだ起きてる?』

「あっ、はい、」


机に向かい始めて

ちょうど2時間くらいたった時

雪村さんは自室から顔を覗かせて

私の名前を呼んだ。


『ちょっと修正かけたんだけど、今いい?』

「はいっ、大丈夫です。」


頷いて、雪村さんの部屋へ行くと

すぐにヘッドホンを渡された。

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