あの日、雪が降っていてよかった。【完】
「あっ、いえ、期末試験の季節だなって…、」

『……香月のノートが外れたら僕留年だからね、わかってる?』


雪村さんは怪しい笑みを浮かべながらそういうと

私が余程困った顔をしていたのか

うそうそ、と言いながら私の肩を叩いた。


『あーでも、ほんとに、そこ長時間生配信と被ってるから、』

「長時間生配信、ですか…?」

『そう。僕と神室と雲英と、あともう1人で48時間?生配信する予定なんだよね、』

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