あの日、雪が降っていてよかった。【完】
「………0…?あっ…!」

『気がついた?』


雪村零

零→0


『………おーい?』


あまりの驚きに

声も出ない私に、ヒラヒラと雪村さんは手を振った。


『あれー?もしかして唯ちゃん、0のファンだったー?』

「そ、そうゆうわけじゃないんですけどっ、」


ファンでもファンじゃなくても

今まで1週間以上、家に住まわせてくれていた人が

CDを出している人だなんて知ったら

誰でも驚くだろう。
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