幼なじみはトップアイドル 〜ちさ姉を好きになっていいのは俺だけ〜
 机の上の時計が目に入った。
 やばっ。出社時間、迫ってるじゃない。

 もう、しょうがないなあ。

「じゃあ、1週間お試し期間を設けてもらえますか? そこで改めて継続するかどうか話し合っていただけるなら……」
「承知していただけますか! あ、ありがとうございます。社長と相談しましてお礼の方も……」
「あの、とりあえず1週間って言ったの、聞いてました?」
「はいはい」

 本当にわかってるのかな。
 ちょっと不安を感じながらも、わたしは事務所に急いだ。
< 19 / 150 >

この作品をシェア

pagetop