りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生
「先輩。サトシさんがおかしいって、どんな感じなんですか?」
改めて乾杯をして、ローテーブルを3人で取り囲む。
「うーん。人の顔色うかがう感じだし」
先輩がビールを片手に彼氏のサトシさんの様子を話し出す。
「顔色ですか」
顔色をうかがうって、何かを伝えるタイミングを見計らっているのだろうか。
「急に優しくなったりさぁ」
「優しく……」
優しくなるのは、相手に対して後ろめたい事がある時じゃないかな。
「考え込んで話聞いてなかったりさぁ」
「……」
それって、まさか浮気じゃぁ……。
「浮気じゃないですか?」
私が言葉を無くしたところで、今まで何も喋らなかったコウくんが口を開いた。
遠慮ない台詞を先輩へ向けるから、気が気じゃない。