りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生
「何系?まさか、美人?可愛いとか?」
「あー、美人」
うん。美人だ。
何も知らなかった時は、朝見かけるだけで1日気分が良かった位だ。
「年は?」
「あー、知らね」
そういや、いつ聞いてもはぐらかされてたな。若く見えるけど、結構いってるのかもしれないと彼女を思い浮かべる。
「ど、どうだった?」
「……」
「……」
「まぁ、それなりに」
確かに、戸惑いはあった。でもあんな攻められ方したのはじめてだったし。
正直、すげー良かった。
「う、うわー。うわー。俺もお相手して貰いてぇ!」
「いやいや、無理だろ」
「何でだよ!!」
「だって、あの人。起きた時、真っ青になってたし」
「そんなん同じ状況になってみなきゃ分かんねーだろ?」
なんて、リクがタバコを加えながら右手を肩に回してきた。