拗らせ片想い~理系女子の恋愛模様
牧野くんは結局ああいうタイプの人が好きなんだ・・。美人でグラマーで色っぽくて社交的で・・・・私とは全くタイプが違う。真逆と言っていいだろう。
だとしたら、牧野くんは全くと言っていいほど私には興味がないだろう。
地味で色気など皆無の私だ。菅原さんのような魅力は私にはどこにもない。
「牧野くんの彼女って、菅原さんだったんだ・・・知らなかった」
「マジで?もうだいぶ付き合ってるっぽかったけど」
「うん。牧野くんに彼女がいることは、だいぶ前の飲み会で聞いてたんだけど・・」
「そっか。浦野とは?仲良くしてる?」
「う、うん。おかげさまで」
真田君は浦橋くんと私が付き合い出してことを知っている。というか、とっくに付き合っているものだとばかり思っていたらしい。
話が変わり、今抱えてる仕事の話や浦橋くんが今やっている仕事で出張が多いことなど、話し出したが、牧野くんと菅原さんのことばかりが頭に浮かび、会話に身が入らない。
「大丈夫か?何か元気ないな」
「ううん、そんなことないけど。そろそろ仕事戻らなきゃ」
「そうだな。行くか」
真田君と別れ、午後の仕事に入るが、全く身が入らない。今日中に完了させなきゃならない資料があるのだが、頭が回らない、手が進まない・・。ヤバい、ちょっと気分を変えないと、集中できない。
1Fの売店まで行き、タバコを買い、中庭の喫煙所で封を開けて吸ってみる。
何年ぶりのタバコだろう。大学4年ころ、レポートの追い込みが進まず、同級生からもらったタバコを初めて吸ってみたら、意外に頭がすっきりした。ただ、煙とにおいがどうしても好きになれず、常備して吸うことはなかったが、どうしても行き詰ってしまったときはたまに吸っていた。
あれから2年、全く吸っていなかったが、咳き込むことなく、すんなり体に煙が入ってくる。
立て続けに2本吸うとと、頭がすっきりしてきた。
牧野くんも、私と一緒に食事をしているときは吸うことはぜったになかったが、私がお化粧室に行っている間とか、タバコを吸って待っているときがあった。それを見て、いつ吸ってくれてもいい、と伝えたのだが、一緒にいるときに吸うことはなかった。
また牧野くんのことを思い出してしまった。牧野くんを頭から追い出すために休憩を挟んだのに、これじゃあ仕事が進まない。
だとしたら、牧野くんは全くと言っていいほど私には興味がないだろう。
地味で色気など皆無の私だ。菅原さんのような魅力は私にはどこにもない。
「牧野くんの彼女って、菅原さんだったんだ・・・知らなかった」
「マジで?もうだいぶ付き合ってるっぽかったけど」
「うん。牧野くんに彼女がいることは、だいぶ前の飲み会で聞いてたんだけど・・」
「そっか。浦野とは?仲良くしてる?」
「う、うん。おかげさまで」
真田君は浦橋くんと私が付き合い出してことを知っている。というか、とっくに付き合っているものだとばかり思っていたらしい。
話が変わり、今抱えてる仕事の話や浦橋くんが今やっている仕事で出張が多いことなど、話し出したが、牧野くんと菅原さんのことばかりが頭に浮かび、会話に身が入らない。
「大丈夫か?何か元気ないな」
「ううん、そんなことないけど。そろそろ仕事戻らなきゃ」
「そうだな。行くか」
真田君と別れ、午後の仕事に入るが、全く身が入らない。今日中に完了させなきゃならない資料があるのだが、頭が回らない、手が進まない・・。ヤバい、ちょっと気分を変えないと、集中できない。
1Fの売店まで行き、タバコを買い、中庭の喫煙所で封を開けて吸ってみる。
何年ぶりのタバコだろう。大学4年ころ、レポートの追い込みが進まず、同級生からもらったタバコを初めて吸ってみたら、意外に頭がすっきりした。ただ、煙とにおいがどうしても好きになれず、常備して吸うことはなかったが、どうしても行き詰ってしまったときはたまに吸っていた。
あれから2年、全く吸っていなかったが、咳き込むことなく、すんなり体に煙が入ってくる。
立て続けに2本吸うとと、頭がすっきりしてきた。
牧野くんも、私と一緒に食事をしているときは吸うことはぜったになかったが、私がお化粧室に行っている間とか、タバコを吸って待っているときがあった。それを見て、いつ吸ってくれてもいい、と伝えたのだが、一緒にいるときに吸うことはなかった。
また牧野くんのことを思い出してしまった。牧野くんを頭から追い出すために休憩を挟んだのに、これじゃあ仕事が進まない。