拗らせ片想い~理系女子の恋愛模様
牧野くんと映画を見るのは2回目だ。飲み会ではあまり話できないかもしれないから、昼間一緒にいられるのは嬉しい。
「お前、昨日大丈夫だった?身体冷えちゃってたから風邪引かせたりしたら、って後から反省した」
「大丈夫だよ。そこまで寒くなかったし。牧野くんこそ、昨日大丈夫だったの?だいぶ酔っぱらってたけど」
「だからそこまで酔ってなかったって。寝る前にちゃんと風呂入ったし」
じゃあ、昨日私を抱きしめたこととか、会いたかった的なこと言ってくれたことも覚えてるのかな。何事もなかったような顔してるけど、こっちは思い出すとドキドキしてしまう。
二人で電車に乗って新宿まで行き、映画館に併設されているレストランで軽くランチをしてから牧野くんが観たがっていた映画を観ることになった。
昨日みたいに抱きしめてきたりしないが、横にいる牧野くんに対してドキドキして仕方がない。
昨日の牧野くんは、酔っぱらっているのもあり、かなりスキンシップも多かったし、身体もだいぶフラフラしていた。飲み会ではどれだけたくさん飲んでも全く変わらにイメージだったのだが、昨日は学生時代のノリでいつも以上にたくさん飲んだのだろう。
映画館の前にある、いつも混んで有名なハンバーガーショップに運よく入れることができ、それぞれ席について注文する。
かなり量が多くて食べきれないくらいの量だが、牧野くんが半分食べてくれる。
「昨日、結構飲んだんでしょ?二日酔いとかないの?」
「ん~、俺二日酔いってほとんどしないんだよね」
「頭痛くて動けけない、とか食欲落ちるとかよく聞くけど、全然ないの?」
「うん、ほとんどない」
「記憶なくしたりとかは?」
「全部忘れちゃうってことはないけど、ところどころ、そんなこと言ってたっけ?っていうのはある」
そんなもんなのか。私はお酒を2杯以上飲むと気分が悪くなるから1杯以上は飲まないようにしている。これから社会人になり、飲む機会が増えてお酒に慣れてくれば気分がよくなるとか、記憶がなくなるとか、経験することができるのだろうか。今までほとんどお酒を飲んでこなかったので、研修に入りクラスのみんなの飲みっぷりに最初はかなり引いたけど、慣れてくると、飲めない私のほうがよっぽど珍しがられていることに最近気づいた。
「いいな。私もそのうちそういう風になれるのかな」
「お前、昨日大丈夫だった?身体冷えちゃってたから風邪引かせたりしたら、って後から反省した」
「大丈夫だよ。そこまで寒くなかったし。牧野くんこそ、昨日大丈夫だったの?だいぶ酔っぱらってたけど」
「だからそこまで酔ってなかったって。寝る前にちゃんと風呂入ったし」
じゃあ、昨日私を抱きしめたこととか、会いたかった的なこと言ってくれたことも覚えてるのかな。何事もなかったような顔してるけど、こっちは思い出すとドキドキしてしまう。
二人で電車に乗って新宿まで行き、映画館に併設されているレストランで軽くランチをしてから牧野くんが観たがっていた映画を観ることになった。
昨日みたいに抱きしめてきたりしないが、横にいる牧野くんに対してドキドキして仕方がない。
昨日の牧野くんは、酔っぱらっているのもあり、かなりスキンシップも多かったし、身体もだいぶフラフラしていた。飲み会ではどれだけたくさん飲んでも全く変わらにイメージだったのだが、昨日は学生時代のノリでいつも以上にたくさん飲んだのだろう。
映画館の前にある、いつも混んで有名なハンバーガーショップに運よく入れることができ、それぞれ席について注文する。
かなり量が多くて食べきれないくらいの量だが、牧野くんが半分食べてくれる。
「昨日、結構飲んだんでしょ?二日酔いとかないの?」
「ん~、俺二日酔いってほとんどしないんだよね」
「頭痛くて動けけない、とか食欲落ちるとかよく聞くけど、全然ないの?」
「うん、ほとんどない」
「記憶なくしたりとかは?」
「全部忘れちゃうってことはないけど、ところどころ、そんなこと言ってたっけ?っていうのはある」
そんなもんなのか。私はお酒を2杯以上飲むと気分が悪くなるから1杯以上は飲まないようにしている。これから社会人になり、飲む機会が増えてお酒に慣れてくれば気分がよくなるとか、記憶がなくなるとか、経験することができるのだろうか。今までほとんどお酒を飲んでこなかったので、研修に入りクラスのみんなの飲みっぷりに最初はかなり引いたけど、慣れてくると、飲めない私のほうがよっぽど珍しがられていることに最近気づいた。
「いいな。私もそのうちそういう風になれるのかな」