拗らせ片想い~理系女子の恋愛模様
私に向かってニコっと笑う顔はエキゾチックで美しい。すっごい大人っぽい人だ。黒髪ストレートロングでサラサラな髪の毛がかなり色っぽい。サーファーかな?と思うくらいこんがりの日焼けしていてスタイル抜群だ。背もかなり高い。私より10㎝は高そうだ。
私がいた学部ではこんな雰囲気な人はほとんどいなかった。やはり理系は地味なのだろうか。
菅原さんは牧野くんの腰に手をかけて、こっちよ、といってお店に向かって歩き出す。随分親し気だな、と若干呆気に取られてみていると、牧野くんが立ち止まり、クルっと振り向て私に声をかけた。
「満里子、行くぞ」
私の手首を掴みクイっと引っ張ると、私の横に並びすぐに手を放して歩き出す。
「佐多さん、大丈夫?狭いから気を付けてね」
菅原さんが私にも気遣う言葉をかけてくれ、先に歩き出したので、その後をついて歩く。
「もうほとんど来てると思うんだよね。」
そう言いながら予約してくれていた個室に向かうと、菅原さんの言うとおり、ほとんど席が埋まっていた。
「早めに来たつもりだったけど、遅かったかな」
牧野くんに小声で話しかけると、「いや、大丈夫だろ」と言いながら、靴を脱ぎ奥に進んでいく。
牧野くんは勝手に奥に座ろうとしているけど、席とか決まってるのかな・・と思い、菅原さんのほうを見ると、ニコっと微笑んで
「佐多さんも奥行って」
と牧野くんの方を指したので、じゃあ、軽く会釈をしながら奥に進む。
「満里子、こっち」
牧野くんの更に奥、端の席に座るように言われ、腰を下ろす。
「じゃあ、ほとんど揃ったね。始めようか」
飲みものまだの人頼んでね~、と声をかけられ、慌ててメニューを見ようとすると
「多分、みんなビールだと思うから、お前ウーロン茶頼むだろ?」
「そうだよね、最初ビールだよね。私もビールでいいよ」
「無理してなくていいから。すみませんっ」
店員さんを呼んで私の分のウーロン茶を注文してくれる。牧野くんがいてくれてよかった。菅原さんはいい人そうだけど、初対面の人ばかりで、結構緊張しているため、何をどうしたらいいのかわからない。
「じゃあ、揃ったね。乾杯しましょう。
私たち同期で同大学で、初対面の人も多いけど、今後とも仲良くしてください。それではかんぱーい!」
私がいた学部ではこんな雰囲気な人はほとんどいなかった。やはり理系は地味なのだろうか。
菅原さんは牧野くんの腰に手をかけて、こっちよ、といってお店に向かって歩き出す。随分親し気だな、と若干呆気に取られてみていると、牧野くんが立ち止まり、クルっと振り向て私に声をかけた。
「満里子、行くぞ」
私の手首を掴みクイっと引っ張ると、私の横に並びすぐに手を放して歩き出す。
「佐多さん、大丈夫?狭いから気を付けてね」
菅原さんが私にも気遣う言葉をかけてくれ、先に歩き出したので、その後をついて歩く。
「もうほとんど来てると思うんだよね。」
そう言いながら予約してくれていた個室に向かうと、菅原さんの言うとおり、ほとんど席が埋まっていた。
「早めに来たつもりだったけど、遅かったかな」
牧野くんに小声で話しかけると、「いや、大丈夫だろ」と言いながら、靴を脱ぎ奥に進んでいく。
牧野くんは勝手に奥に座ろうとしているけど、席とか決まってるのかな・・と思い、菅原さんのほうを見ると、ニコっと微笑んで
「佐多さんも奥行って」
と牧野くんの方を指したので、じゃあ、軽く会釈をしながら奥に進む。
「満里子、こっち」
牧野くんの更に奥、端の席に座るように言われ、腰を下ろす。
「じゃあ、ほとんど揃ったね。始めようか」
飲みものまだの人頼んでね~、と声をかけられ、慌ててメニューを見ようとすると
「多分、みんなビールだと思うから、お前ウーロン茶頼むだろ?」
「そうだよね、最初ビールだよね。私もビールでいいよ」
「無理してなくていいから。すみませんっ」
店員さんを呼んで私の分のウーロン茶を注文してくれる。牧野くんがいてくれてよかった。菅原さんはいい人そうだけど、初対面の人ばかりで、結構緊張しているため、何をどうしたらいいのかわからない。
「じゃあ、揃ったね。乾杯しましょう。
私たち同期で同大学で、初対面の人も多いけど、今後とも仲良くしてください。それではかんぱーい!」