拗らせ片想い~理系女子の恋愛模様
「いや、吉田も言ってたけど、2年前の吉田に比べりゃ、佐多さん相当頑張ってるよ。吉田って何でもかなんでも俺に聞いてきてたわりに、自己判断するときに限ってミスするってパターンで。だけど新人なんてそんなもんだろう。経験しないとわからないことだらけだからさ。佐多さんはこうやって案だしてくるし、大したもんだよ」
須藤さんにそんなこと言ってもらえるなんて、嬉しすぎて言葉が出ない。頑張ります、と小さな声で呟くと、おう、といって自席に戻って行った。
「悪いな。どんな感じ?」
お昼時間になり、休憩に入るまでに吉田さんと話できたら、と席に座っ待っていたら、すぐに私の方に来てくれた。
須藤さんに相談した内容を伝えて吉田さんの意見を聞くように言われたと伝えると、もちろんそれでいいよ、と言われた。
「須藤さんがOK出したんだったら回答しちゃってよかったのに」
「吉田さんは今までの流れを把握してくださってますし」
須藤さんも『吉田のOKがでたら』とて言っていたし・・見てもらわないと不安なので、という言葉はかろうじて飲み込んだ。
「うん。そうなんだけど、このくらいの事前確認はそろそろ要らないよ」
・・・そうか、もういい加減いちいち聞くのはやめろと言ってるのだ。
「すみません・・・」
「・・・勘違いしないで。佐多さんはきっちりやってくれてるので自信もってください、ってことです。」
「・・・すみません・・・・」
もう一度同じ言葉をした私に、ちょっと苦笑いしてから立ち上がり、キリのいいところでお昼に行くように言われた。吉田さんはまだ忙しいらしい。
机の上を軽く片付けてからお昼に行こうと席を立つと、須藤さんが近寄ってきて、メシは?と聞いてきた。
「これから食堂行ってきます」
「俺もこれからだから一緒に行こう」
そう言って先に歩き出すと、すぐに距離ができてしまう。慌てて小走りで追いかけると、半分だけ体を振り向かせて待っていてくれる。二人でエレベータに乗り込むと、須藤さんがチラっと私に顔を向けて言った。
「さっきの件大丈夫だった?」
「はい。吉田さんにOKもらえたので、午後一で回答しようと思います。お忙しいのにありがとうございました。」
最後のお礼は須藤さんに向けて言うと、うん、と爽やかな笑顔で返された。
須藤さんにそんなこと言ってもらえるなんて、嬉しすぎて言葉が出ない。頑張ります、と小さな声で呟くと、おう、といって自席に戻って行った。
「悪いな。どんな感じ?」
お昼時間になり、休憩に入るまでに吉田さんと話できたら、と席に座っ待っていたら、すぐに私の方に来てくれた。
須藤さんに相談した内容を伝えて吉田さんの意見を聞くように言われたと伝えると、もちろんそれでいいよ、と言われた。
「須藤さんがOK出したんだったら回答しちゃってよかったのに」
「吉田さんは今までの流れを把握してくださってますし」
須藤さんも『吉田のOKがでたら』とて言っていたし・・見てもらわないと不安なので、という言葉はかろうじて飲み込んだ。
「うん。そうなんだけど、このくらいの事前確認はそろそろ要らないよ」
・・・そうか、もういい加減いちいち聞くのはやめろと言ってるのだ。
「すみません・・・」
「・・・勘違いしないで。佐多さんはきっちりやってくれてるので自信もってください、ってことです。」
「・・・すみません・・・・」
もう一度同じ言葉をした私に、ちょっと苦笑いしてから立ち上がり、キリのいいところでお昼に行くように言われた。吉田さんはまだ忙しいらしい。
机の上を軽く片付けてからお昼に行こうと席を立つと、須藤さんが近寄ってきて、メシは?と聞いてきた。
「これから食堂行ってきます」
「俺もこれからだから一緒に行こう」
そう言って先に歩き出すと、すぐに距離ができてしまう。慌てて小走りで追いかけると、半分だけ体を振り向かせて待っていてくれる。二人でエレベータに乗り込むと、須藤さんがチラっと私に顔を向けて言った。
「さっきの件大丈夫だった?」
「はい。吉田さんにOKもらえたので、午後一で回答しようと思います。お忙しいのにありがとうございました。」
最後のお礼は須藤さんに向けて言うと、うん、と爽やかな笑顔で返された。