拗らせ片想い~理系女子の恋愛模様
陽美ちゃんが訪ねると、鳥南蛮定食をもの物凄い勢いで食べながら、うん、と返事する。お昼休みも残り10分になり、陽美ちゃんが売店に寄っていくというので途中で別れ、浦橋くんと一緒に教室へ戻る。
「今日の夜ごはん、誰かと約束してる?」
「ううん。特にしてないよ」
そういえば、牧野君と今週は全然ごはん行ってないな、と思いながら答えた。
「じゃあ、角の定食屋さん行こうよ。その後どうせグループワークだろうから。」
「うん、そうだね、近場がいいよね」
じゃあ、きまりね、と浦橋くんと約束して午後の授業を迎えた。
17時半になり、グループで固まって行動することが多い中、女子の私は別で行動することも多いので、浦橋くんと一緒にご飯に行くことに誰も何も言わず、7時半教室集合ね、と約束して一旦別れた。
私たちの班だけでなく、他の班も含めて夜もワークをしないと最終日まで間に合わない。17時半になるとそれぞれが夕食を取るため早めに行動する。
一度部屋に戻って浦橋くんとの待ち合わせ場所に行く途中、陽美ちゃんのグループと行き会った。
「満里ちゃん、これからごはん行くけど、一緒に行く?」
「ううん、私も班の人と一緒に行くから。ありがとね」
同じクラスの中でも陽美ちゃんは何かと声をかけてくれるお姉さん肌の人だ。薬学部なので6年で卒業しているため、私より2歳年上。研修での不安など気さくに話せる大事な同期だ。
待ち合わせ場所に行くと既に浦橋くんは来ていた。
「お待たせ」
「行こうか。そこの定食屋でいいよね」
元々行こうと決めていた定食屋さんに向かって並んで歩く。
歩きながら浦橋くんが口を開いた。
「週末は実家に帰るの?」
「今週は予定が入ったから帰らないよ。浦橋くんは帰る?」
「俺は大阪だから、遠いし帰らないよ。週末の予定って?」
「同じ大学出身の集まりだって。私は全然知らに人ばかりなんだけどね。」
「へえ、いつやるの?」
「土曜日」
「じゃあ、日曜日どっか行こうよ」
日曜日か・・・。夕方は和美がもどってから一緒に夕食を食べたいと思っていたんだけど・・昼間に浦野君と約束してしまうと、時間が読めないかも、と考えていると、浦野君が更に言った。
「今日の夜ごはん、誰かと約束してる?」
「ううん。特にしてないよ」
そういえば、牧野君と今週は全然ごはん行ってないな、と思いながら答えた。
「じゃあ、角の定食屋さん行こうよ。その後どうせグループワークだろうから。」
「うん、そうだね、近場がいいよね」
じゃあ、きまりね、と浦橋くんと約束して午後の授業を迎えた。
17時半になり、グループで固まって行動することが多い中、女子の私は別で行動することも多いので、浦橋くんと一緒にご飯に行くことに誰も何も言わず、7時半教室集合ね、と約束して一旦別れた。
私たちの班だけでなく、他の班も含めて夜もワークをしないと最終日まで間に合わない。17時半になるとそれぞれが夕食を取るため早めに行動する。
一度部屋に戻って浦橋くんとの待ち合わせ場所に行く途中、陽美ちゃんのグループと行き会った。
「満里ちゃん、これからごはん行くけど、一緒に行く?」
「ううん、私も班の人と一緒に行くから。ありがとね」
同じクラスの中でも陽美ちゃんは何かと声をかけてくれるお姉さん肌の人だ。薬学部なので6年で卒業しているため、私より2歳年上。研修での不安など気さくに話せる大事な同期だ。
待ち合わせ場所に行くと既に浦橋くんは来ていた。
「お待たせ」
「行こうか。そこの定食屋でいいよね」
元々行こうと決めていた定食屋さんに向かって並んで歩く。
歩きながら浦橋くんが口を開いた。
「週末は実家に帰るの?」
「今週は予定が入ったから帰らないよ。浦橋くんは帰る?」
「俺は大阪だから、遠いし帰らないよ。週末の予定って?」
「同じ大学出身の集まりだって。私は全然知らに人ばかりなんだけどね。」
「へえ、いつやるの?」
「土曜日」
「じゃあ、日曜日どっか行こうよ」
日曜日か・・・。夕方は和美がもどってから一緒に夕食を食べたいと思っていたんだけど・・昼間に浦野君と約束してしまうと、時間が読めないかも、と考えていると、浦野君が更に言った。