宝物 番外編付き
蓮さんのマンションは、防犯がしっかりしている
マンションだった。
低層マンションだが、
厳重で24時間コンシェルジュが受付にいるらしい。
受付で、私が今後出入りする旨を伝えた蓮さん。
蓮
「中沢さん。こんばんは!
こちらはもうすぐ、私の婚約になるくるみです」
中沢
「おかえりなさいませ。佐山様。
はじめまして くるみ様。私コンシェルジュの
中沢と申します。
大変、申し訳ございませんが、
くるみ様のお写真を一枚撮らせていただきます。」
蓮
「はい。あと彼女用の鍵も1枚作って
欲しいので宜しくお願いします。」
中沢
「畏まりました。 くるみ様。
お写真を撮っても宜しいですか?」
くるみ
「蓮さん、変じゃない? 大丈夫?」
蓮
「うん。大丈夫だよ。」
くるみ
「では、お願いします。」
中沢
「はい。では撮りますね。 パチリ☆
あと3名の コンシェルジュと共有いたします。
時間をお取りして申し訳ございませんでした。」
蓮
「宜しくお願いします。 さあ、くるみ、
行くぞ。」
くるみ
「はい。」
マンションだった。
低層マンションだが、
厳重で24時間コンシェルジュが受付にいるらしい。
受付で、私が今後出入りする旨を伝えた蓮さん。
蓮
「中沢さん。こんばんは!
こちらはもうすぐ、私の婚約になるくるみです」
中沢
「おかえりなさいませ。佐山様。
はじめまして くるみ様。私コンシェルジュの
中沢と申します。
大変、申し訳ございませんが、
くるみ様のお写真を一枚撮らせていただきます。」
蓮
「はい。あと彼女用の鍵も1枚作って
欲しいので宜しくお願いします。」
中沢
「畏まりました。 くるみ様。
お写真を撮っても宜しいですか?」
くるみ
「蓮さん、変じゃない? 大丈夫?」
蓮
「うん。大丈夫だよ。」
くるみ
「では、お願いします。」
中沢
「はい。では撮りますね。 パチリ☆
あと3名の コンシェルジュと共有いたします。
時間をお取りして申し訳ございませんでした。」
蓮
「宜しくお願いします。 さあ、くるみ、
行くぞ。」
くるみ
「はい。」