隣の住人。




『一緒に寝よう』



そう言って、手を広げて謙人を受け止めるつもりが、謙人の手と顔は私の胸に一直線。



謙人にとったらまだ続いていたらしい。

元気すぎて、ついていけなかった。





『ん…ぁあ///』

『この後、ひな置いて寝るくせに』

「出かけよう、行きたいところある」



え?

寝ないつもりなの?


引っ越ししてからは、なかなか出かけていなかったから嬉しかった。





『出かけたい〜』

「ひなの想像とは真逆かもしれないけど」

『何それ』

「その前に」



と、

言われて、謙人の思う存分遊ばれた。




けど、幸せだった。

たくさん愛されて…幸せすぎた。




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