隣の住人。





浜ちゃんとか、他に来ていた男の人たちが肉を焼いて配ってくれるから私は大人しく食べていた。




謙人もたまに焼き場に行ったり、友達に絡まれて連れて行かれたり…謙人が誘拐する側も…





この環境が楽しすぎた。

謙人も楽しそうで、最後の方は騒いで元気そうだった。



賑やかで、うるさいけど…みんなが幸せそうで何とも言えない雰囲気だった。





私はほぼシラフ。

謙人のビールを少し飲んだけど苦くてダメだった。





もう空は真っ暗。

時間が経つにつれて、だんだんと潰れていく人がちらほら。





明日二日酔い確定だね。

いや、私からしたら数時間飲み続ける方がすごいと思う。







『大丈夫?』

「まだいける」と言い張るけど…



結構フラフラして、滑舌も悪くなってきた謙人。







謙人が酔っ払ってる姿を見るのは付き合ってから初めての光景かもしれない。




本人はまだ酔っ払ってないらしいけど…







< 357 / 391 >

この作品をシェア

pagetop