隣の住人。





何時かわからないけど…夜中にスリスリしてきて起こされた。




ただ、謙人が布団に入ってきただけだったみたい。

壁に押し付けられるほど、すりすりしてきた。





謙人はたぶん、無意識で既に寝てると思われる。




私も謙人の背中に手を回して再び眠りについた。

次の日も、学校がお休みだったからのんびりした朝で…




謙人は仕事だから、1人準備してたけど…寂しくて今日は私がすりすりしていた。




今日、1日1人って寂しすぎる。

昼間の仕事になるとこういう事があるから嫌だよね。





店長に昇格してから既に何回か1人で過ごしているけど…何回過ごして慣れない。




ちびちゃんが産まれたら慣れるかな。




『いってらっしゃい』

「ばいばい〜」と、颯爽と行ってしまった。




珍しくキスもせず、行ったから何か物足りない感じ。

ただ忘れてるだけだと思いたいけど…





とりあえず、二度寝をする技。




二度寝が終わって、リビングで呑気にテレビを見ていたらお昼過ぎに謙人が帰ってきた。




え、どうした?

絶対帰ってこない時間だから、驚いて玄関に行った。






『どうした?』

「体調悪くなった。寝る」

『大丈夫?』



と、おでこを触ると私でもわかるくらい熱くて…それに、顔もダルそうだった。




もしかしたら、朝から少し体調悪かったのかな。

キスしていかなかった理由はこれだったのかもしれない。







気づいてあげられなくてごめんねって感じだった。




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