隣の住人。





『誰?』

と、振り向くとまさかの隣の住人だった…




まじかよ!

もしかして、この人の集まりだったの?



何で、私は今日コンビニに寄ってしまったんだろう。と一瞬にして後悔した。




「一緒に飲む?」

『帰ります』

「何で?」

『何でって!帰っちゃダメなの?』

「こいつも一緒に」





返事もしてないのに…後ろにいた男軍団に話していた奴め。



無理なんだけど…

しかも、私こう見えて未成年だし。




見た目とは違って意外とこういうのが苦手だったりするから…帰る選択肢しかない。



それに、

私、あなたに彼氏と別れた話してないよね?




この人は、きっと私に彼氏がいるのを知っているはずだから…



ということは、最悪な誘いでしかない。




それにそれに、この間バイト先に行った時にひたすらノンアルコールを飲んでいたのはご存知だろうか。



この人に知る由もないか…

期待してしまった私が馬鹿だった。





『未成年だから飲めない』

「じゃ、オレンジジュース買えば?」

『…帰ります』



と、お弁当をお店の棚に戻して帰ろうとした瞬間肩に手を回されて帰れなくされてしまった。




何なの、こいつ。

馴れ馴れしい態度がイラッとするんだけど…





彼氏と別れてなかったら許せないからね!


それに、

彼氏が見てたら別れる原因になるやつね…




まぁ、数日前に彼氏と別れたので何の影響もないし…咄嗟に嘘をつかない私もいけないかもしれない。




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