ネトゲ女子は社長の求愛を拒む《宮ノ入シリーズ②》
「若菜ちゃんは二十四歳だよね」
「そうでーす。もうオバサンで、ほんと、やだー」
「全然そんなことないよ」
ばかばかしい―――せっかくなので、出てきた料理でも楽しもう。
若菜ちゃんにしたら、この男の人達はレア装備と同じで私に自慢したかっただけなんだろうな。
この男の人達が若菜ちゃんにとって勝ち得たものか。
そう思うと、寛大に許してあげようという気分にもなるものだ。
あー、早く帰ってゲームしたーい。
評判がいいだけあって、料理が美味しいのだけは救いだった。
豚肉のソテーもフレッシュトマトのパスタもいい味だし。
これはデザートも期待できるわね。
「先輩にもなにか話題をふってあげてくださいよー」
「有里ちゃんは趣味とかあるの?」
有里ちゃん!?
いきなり、名前呼びして許されるのは八木沢社長レベルのフェイスじゃないとダメだってことが、たった今、私の中で証明された。
「そうでーす。もうオバサンで、ほんと、やだー」
「全然そんなことないよ」
ばかばかしい―――せっかくなので、出てきた料理でも楽しもう。
若菜ちゃんにしたら、この男の人達はレア装備と同じで私に自慢したかっただけなんだろうな。
この男の人達が若菜ちゃんにとって勝ち得たものか。
そう思うと、寛大に許してあげようという気分にもなるものだ。
あー、早く帰ってゲームしたーい。
評判がいいだけあって、料理が美味しいのだけは救いだった。
豚肉のソテーもフレッシュトマトのパスタもいい味だし。
これはデザートも期待できるわね。
「先輩にもなにか話題をふってあげてくださいよー」
「有里ちゃんは趣味とかあるの?」
有里ちゃん!?
いきなり、名前呼びして許されるのは八木沢社長レベルのフェイスじゃないとダメだってことが、たった今、私の中で証明された。