夏の終わり〜かりそめの恋人が、再会したら全力で迫ってきました
と疑った時期もあった。あったけど、亜梨沙が俺を好きになるとかわかるわけないし、疑いはすぐに消えたけど、こう、答え合わせするとな…」

「天国で、きっと、してやったりって笑ってるね」

「ムカつくから、俺たちは、出会うべきして出会う運命だったんだで、いいんだよ」

「ほら、浜に着いたぞ」

「懐かしい…」

「ここで告白したな…あの頃以上に、いい女になってる亜梨沙に日々、惚れてる。子供達を産んでくれてありがとう」

「私も、どんどん素敵になる旦那様に、毎日恋してます。忙しいのに、仕事も子育ても頑張ってくれてありがとうございます」

「これからも、よろしく」

「はい、こちらこそよろしくお願いします」

ぎゅっと抱き合い、互いに自然と唇をあわせたのだった。

[END]
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