ニイナと魔法のねこ

だけど魔法のねこはその言葉に頭を横にふりました。

『人間は生まれたときから『幸せ』になりたいと無意識に願っているものなんだ。だからこれからボクがしようとしていることは決して無駄になんてならない。君が幸せを感じるまでは、きっとわかってもらえないだろうけれど。どうだい、ボクと一緒に来ないかい?』

ニイナはこれ以上迷う理由もなかったし、ただ泣いているだけの日々にも飽き飽きしていたのでこの言葉にゆっくりと頷きました。
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