君へ贈るスカーレット
すると、そこに学ランを着た1人の青年が現れた、青年が近付いてきた瞬間父は塩を一気に青年にかけた。
父「テメェコノヤロウ!!嫁入り前のウチの娘を誑かしやがって!」
青年「わっ?!えっ?!なっ何ですか!」
紬が青年を見ると、明らかに迅では無かったのだが父は迅だと思い込み塩をかけた後フライパンで肩と足を叩いて追い出そうとしていた、紬は慌ててそれを止めた。
紬「お父さん止めてっ!!」
父「お前は奥に入ってろ!!」
紬「この人あの不良少年じゃないわよ!」
父「はぁ?そんな訳ないだろ!!」
紬「この人はただのお客さんよ?!」
父「え···?」
父は良く青年を見ると不良少年ではなく育ちが良さそうな綺麗な顔立ちをした青年だった
父「もっ申し訳ありませんでした!!怪我はありませんか?!」
青年「もう何なんですかいきなり!」
紬はその青年に見覚えがあった
紬「あれ?一橋さん?」
青年「紬ちゃん久しぶり!僕のこと覚えててくれたんだ!」
父は驚きつつ紬に聞いた
父「紬··この方と知り合いなのか?」
紬「えぇ··知り合いというか」
すると一橋は紬の話を遮って父に挨拶した
青年「初めまして!!僕は紬さんの友達の一橋零治と言います」
父「友達?君みたいな財閥のお坊ちゃまとウチの娘が?」
紬「財閥?」
父「何だ紬知らないのか!東京で一橋って言ったらあの一橋財閥だろ!」
紬「いえ、この方は··」
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