海と空の狭間で……
嬉しくて、自然と笑顔になる。


「て、事で。アスナ!

荷物纏めるの手伝って!!」
「勿論!」


道に駐車して待っていた空の家の車に乗り込む。


「家に行って!」


そう空が言うと、車は動き始めた。


◇◇◇


着いた場所は、何だか歴史を感じる事の出来る和風な馬鹿みたいに大きい一軒家。


さっき行ったマンション。

今乗っている高級そうな車。


やばい位お金持ちなんだと思う。
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