GET BACK TOGETHER
俺は絵麻の全身をチェックした。
男の痕跡がないかどうか。

見つけたくないけれど、今はあって欲しくなかった。

今だけは俺のモノって思いたいから。

何も無い白い肌でホッとしたけれど、少し痩せた気がした。
細いくせに女子はすぐにダイエットしたがるよな。

その細いくびれに指を滑らすと絵麻は気持ち良さそうな声を上げて腰を反応させた。

もっと啼かせたい。

俺は激しく何度も突きあげる。

今は俺の女だって勘違いするほど喘いで。


「はっ、んっ、あっ、んっ、んっ!」

絵麻の甘い声が頭の中に響いて全部が痺れる。

付き合ってるときにはこんな乱れた絵麻見たことが無かった。

俺はそのせいで捨てられたのかな。


でもまた俺に声を掛けたってことは、俺にもチャンスがあるのかな。

絵麻を取り戻すチャンスが。


「こっち向いて」

絵麻の顎を後ろから掴んで俺の方へと絵麻の顔を向けた。


「土曜日、毎週会おうよ」

絵麻を後ろから激しく揺らしながら訊く。
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