GET BACK TOGETHER
何で居るのって、俺がさっき言ったこと、忘れてしまったのか?

ずっと床に座りっぱなしだった俺は絵麻に声を掛けてもらったのもあって、漸く立ち上がりベッドの絵麻の近くに。

「絵麻の誤解を解くために来たんだ」

絵麻は黙ったまま俺をじっと見ている。

「さっきも伝えたけど、俺が好きなのは絵麻だけだ……」

絵麻の瞳をじっと見据えて伝えた。

「今の絵麻は一人にしておくのは心配なんだ……。もし絵麻が来たいって言ってくれるなら、退院したら俺と一緒に住まないか?」

でも絵麻は無表情で俺を見たまま。
俺は絵麻の答えを待っていた。
だが絵麻が答える前に、

「絵麻ちゃん、俺は実家に帰るべきだと思う」

椅子から立ち上がって割り込んできた大知。

「そうだよ!オバさん、家に居るでしょ?そっちの方が良い!」

更に前田も割り込んできて。

だがそこに、
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