GET BACK TOGETHER
八日目。
朝、いつも通り絵麻を起こしに行く。

「おはよ絵麻、朝だよ」

「ん……」

目を開けようとしない絵麻の頬に俺はキスをした。
すると勢いよく目が開いた。

「絵麻、好き」

そう言うと更に目が見開いて。

でもすぐに顔を逸らされてしまった。

俺は絵麻に毎日気持ちを伝えることにした。
俺を信じれなくなっている絵麻に、俺の気持ちを信じてもらうために。


そして朝の十時、インターホンが鳴る。
日曜日ということもあり、前田と榊原を呼ぶことにしたのだ。
俺と二人きりな状況が今の絵麻には良くないかもしれないと考えたから。

「絵麻、前田と榊原が来てくれたよ」

二人をリビングに通すと二人を見た瞬間、絵麻は固まってしまった。

「勝手なことしないで!」

絵麻は叫ぶと部屋に逃げ込んでしまった。
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