GET BACK TOGETHER
その沈黙に私は彼女に勝てないと心は再び傷付いているが想定内だ。

それでも私は光輝を手に入れるって決めたから。


「男女が二人で行く所に行こうよ」


私は沈黙を続ける光輝を誘うように言葉を投げた。

自分がこの前そう言って私を誘ったから、わかるよね?


『……』


光輝は沈黙を続けるばかり。

私は光輝がなんて返すか分かってるから、焦らさないで早く言って。

すると数秒後……



『行く』


想像通りの答えが返ってきた。


心に罪悪感は無い。

私を選んでくれた喜びしかない。


今夜、私は貴方を取り戻すために抱かれる。
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