GET BACK TOGETHER
「だから脱ぐ必要なんてない」

そう言いながら私に強引に入り込んだ。

「あぁあ……っ!」

熱い塊を奥まで一気に突き入れられ、口からは甘い声が漏れる。

「そんなに気持ちイイ?今からもっと気持ち良くしてあげるのに」

そう言うと私の中を激しく出し入れを始める光輝。

激しく与えられる快感に頭は何も考えられなくなり、すぐに頭の芯が痺れた。


「こっち向いて」

突然顎後ろから掴まれ、光輝の方を向かされて、私は焦点が合わない目で光輝を見る。


「土曜日、毎週会おうよ」

私を後ろから激しく揺らしながら目の前の妖艶な光輝が言った。
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