ネトゲ女子は結婚生活を楽しみたい!《宮ノ入シリーズ②の続編》
そんな顔で笑われたら、私は部屋を全力で片付けて、身だしなみをバッチリきめないといけない。
怒られるよりも酷い。
「……すぐに用意します」
『待ってるからな。寿司屋の予約は19時、宮ノ入本社前で合流するぞ。それと休んだ分の仕事はやってもらうからな』
「了解……ボス……」
時間を私に与えたのは私が部屋を散らかし、やりたい放題だったことがばれてるせいだ。
宮ノ入本社にいる瑞生さんに仕事の報告もあるんだろうけど、とんでもない人だよ!
私の生活を完全管理しているよ!!
人事部長めー!
悪の手先に成り下がってくれたものよ。
これ以上酷い目にあわないためには―――
「……水玉の傘を持っていこう」
ソッと折りたたみ傘を手にした。
祭りの後の部屋を片付けるのと休んだ分の仕事を上乗せされたせいで、なぜ、直真さんが海外出張したのかという理由を聞くのを忘れていた。
これはまた後日、わかることになるけれど―――私がまた沖重グループに出向することになるとは夢にも思っていなかった。
まだこの時は。
怒られるよりも酷い。
「……すぐに用意します」
『待ってるからな。寿司屋の予約は19時、宮ノ入本社前で合流するぞ。それと休んだ分の仕事はやってもらうからな』
「了解……ボス……」
時間を私に与えたのは私が部屋を散らかし、やりたい放題だったことがばれてるせいだ。
宮ノ入本社にいる瑞生さんに仕事の報告もあるんだろうけど、とんでもない人だよ!
私の生活を完全管理しているよ!!
人事部長めー!
悪の手先に成り下がってくれたものよ。
これ以上酷い目にあわないためには―――
「……水玉の傘を持っていこう」
ソッと折りたたみ傘を手にした。
祭りの後の部屋を片付けるのと休んだ分の仕事を上乗せされたせいで、なぜ、直真さんが海外出張したのかという理由を聞くのを忘れていた。
これはまた後日、わかることになるけれど―――私がまた沖重グループに出向することになるとは夢にも思っていなかった。
まだこの時は。


