青空

愛もイベントもこれから 日向

あー、びっくりしたー。
妹ちゃんが帰ってきて少し安心した
だって心臓が、、

せ、制服、大丈夫かな、、?

日向「お、おかえりー!じゃあ、帰ろうかな、、」

うち、これから幸矢くんと、、
幸矢くんが男に変わった時はドキドキした
いや、男なの当たり前だけどさ、、
何か、こう、いつもとは違う、リードしてる感じ、、

日向「た、ただいまー!あ、千恵、何、したらいい?」
千恵「これ、切ってー!」
日向「了解ー!、、って、痛っ!切ってしまった、、」
千恵「大丈夫?最近、姉ちゃん変だよ?」

へ、変って、、
しかも5つ下の妹に心配されるって、、

ばあちゃん「学校、頑張ってるんだよー!」
日向「ま、まぁね、、」

ばあちゃん、ごめんなさーい!
まさか、彼氏と、、ってキャー!

11.9
日向「おはよー!」
「おは、、って日向ー!靴下ー!」
日向「えーw」「珍しw」

丈違いの履いてきてしまった
昨日から意識しすぎて、、

夕方 幸矢くんと集合

日向「お、お疲れ、、」
幸矢「あ、ありがとー、、」

何これー?
振り出しに戻ってんじゃーんw

こっちから誘うのもだし、

幸矢「ど、土曜、部活終わって行く、、?」
日向「い、妹は、、?」
幸矢「土曜授業だからいない、、」
日向「そ、そっか、、」
幸矢「嫌なら言ってな」
日向「だ、大丈夫、、!」

帰って無意識に土曜のことばかり考えていた
この下着がいいかな、、?

風呂場で下着を見つけていた

男性が好みな下着
一発で落とす下着

って、何、調べてんのー、、
急いで検索の履歴を削除した

その時、風呂の扉が開いた

幸輝「おい!いるなら言え!出ていけ!」
日向「ご、ごめーん!」

み、見てないふり、、
中1でもう、体の変化あるの、、?
最後に一緒に入ったのはうちが小4だったかな、、
それ以降は恥ずかしくて、、
ってぎゃー!下着、出したまま出てきちゃった、、

そして土曜日

幸矢「おわたー!」
日向「お疲れー!い、行こっか、、」

無言なんて尚更緊張する

日向「お邪魔しまーす!この前よりきれい、、」
幸矢「バレたwこの前、汚かったろw」
日向「そん時はうち、雇ってよ!時給500円!」
幸矢「却下wはい、ジュース!」

そう言う目的なのか無言になって服を脱がされた
い、いきなり恥ずかしい、、

日向「は、恥ずかしい、、」
幸矢「俺だって、、はじめてだし、、気持ちさせれるか、、」

気持ちく、、どっかで聞いたことあるけど、、
痛いイメージしかない

幸矢くんに任せて、、
どのくらい時間、経ったんだろう、、

幸矢「き、着替えようか、、」
日向「う、うん、、」

そこからはあまり記憶ない、、

初体験年齢、初体験出血、、

また、解散した後、変なこと調べてたよ、、

12.6
あっという間に12月
何か最近、イキイキしてる女子、多くない?

「あ、日向、クリスマスどっか行くのー?」
日向「クリスマスー?」
「もう、12月よー!」

そっか、、忘れてた、、
それでみんな、、!

クリスマスかー!
花火大会のときも一緒いたけど
付き合ってからははじめてのイベント

部活、入ってたりしてないよね、、
そもそも幸矢くんはクリスマス、覚えてるかな、、

今日、部活はミーティングだけで
早めに集合できた

幸矢「さみー!」
日向「ミーティングだけじゃ暖まらないねwあ!イルミだ!」
幸矢「もうすぐクリスマスだもんなー!」
日向「クリスマスって部活とかある?」
幸矢「まだ、予定わからないけど夏休みほどはないかも!」
日向「せっかくだしどっか行きたいなー!」
幸矢「行きたい!休みだったらいいなー!」

あっさり、決定できてよかった!
何かクッキーとか作りたいな!
< 22 / 33 >

この作品をシェア

pagetop