好きっていえない2人の関係
「どういうこと?彼氏と上手くいってるんじゃないの?」
哲平は強く聞き返してしまった。
「実はもう別れてから結構経つんだー笑
初めて哲平の家に来て、4回目くらいの時にはもう別れてた。笑」
少しずつ笑いながら話す朱里を見て、頭がおかしくなってきた。
「なんで言ってくれなかった!!」
哲平は少し怒り気味で聞いた。
「言いたくなかった。哲平とはこの関係が正しいと思いたかったから。」
どういうことだ?哲平は理解が追いつかなかった。
「私ね、哲平のこと好きなの。」
哲平の目から涙がこぼれた。
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