西岡三兄弟の異常な執着
四人がダイニングに移動し、それぞれ席に座る。
基本的には、黄河が一番奥の上座に座りその前のベンチチェアに朱雀と花苗が座り、二人の向かいのベンチチェアに真白が一人で座る。
「黄兄ちゃん」
「ん?何だ?」
「横、来て!」
「は?
どうした?真白」
「真白くん?」
「真白?どうしたの?」
突然の真白の言葉に、黄河達三人は驚き真白を見た。
「いいから!来て!!寂しいの!」
子どもの時はよく寂しいと言って甘え、黄河と朱雀の間に座っていた真白。
でも小学生を卒業した辺りから、そんなことは言わなくなった。
黄河と朱雀は歳が一つしか変わらないが、朱雀と真白は10歳差もある。
十年前に両親を亡くしてから、真白にとって黄河と朱雀は両親代わりのようなものなのだ。
それに加えて真白はかなりのブラコン。
昔から不安な時、寂しい時は黄河と朱雀に甘えていた。
「はぁー、わかった」
ため息をつき、黄河が真白の横に座る。
「朱雀も真白くんの横に行ってあげて?」
「え?僕は、花苗の横じゃないとおかしくなるからダメ!!」
「でも…真白くん、壊れそう……」
「花苗、大丈夫だ。朱雀まで壊れたら大変だ。
な?真白、俺がいればいいだろ?」
「うん」
「真白くん!夕御飯食べたら、みんなでトランプしない?」
「うん。花苗がしたいならいいよ」
「じゃあ…しよ?朱雀と黄河さんも!」
「わかった」
「いいよ!」
花苗が真白を少しでも元気づけようと提案する。
和やかな食事になるかと思われたが………
パリーーーーン!!!!
「不味い!!こんなの食いたくない!」
真白が料理を皿ごと、床に払い落とした。
基本的には、黄河が一番奥の上座に座りその前のベンチチェアに朱雀と花苗が座り、二人の向かいのベンチチェアに真白が一人で座る。
「黄兄ちゃん」
「ん?何だ?」
「横、来て!」
「は?
どうした?真白」
「真白くん?」
「真白?どうしたの?」
突然の真白の言葉に、黄河達三人は驚き真白を見た。
「いいから!来て!!寂しいの!」
子どもの時はよく寂しいと言って甘え、黄河と朱雀の間に座っていた真白。
でも小学生を卒業した辺りから、そんなことは言わなくなった。
黄河と朱雀は歳が一つしか変わらないが、朱雀と真白は10歳差もある。
十年前に両親を亡くしてから、真白にとって黄河と朱雀は両親代わりのようなものなのだ。
それに加えて真白はかなりのブラコン。
昔から不安な時、寂しい時は黄河と朱雀に甘えていた。
「はぁー、わかった」
ため息をつき、黄河が真白の横に座る。
「朱雀も真白くんの横に行ってあげて?」
「え?僕は、花苗の横じゃないとおかしくなるからダメ!!」
「でも…真白くん、壊れそう……」
「花苗、大丈夫だ。朱雀まで壊れたら大変だ。
な?真白、俺がいればいいだろ?」
「うん」
「真白くん!夕御飯食べたら、みんなでトランプしない?」
「うん。花苗がしたいならいいよ」
「じゃあ…しよ?朱雀と黄河さんも!」
「わかった」
「いいよ!」
花苗が真白を少しでも元気づけようと提案する。
和やかな食事になるかと思われたが………
パリーーーーン!!!!
「不味い!!こんなの食いたくない!」
真白が料理を皿ごと、床に払い落とした。