キラキラ星
夜中になり、3人共ウトウトしていた。

休憩室のドアがガラッと開き、看護師さんが母さんの肩を揺らし

「坂田さん、美月ちゃんの心肺が停止して今処置してます。」

「え! はい。今行きます。母さん、光!起きて。 美月が…」

3人でガラス越しに美月の様子を見る。

心肺蘇生を担当医が懸命にしている。

胸に電流を流す、美月の体が少しバウンドし先生が美月に馬乗りになって心臓マッサージをする何度も何度もして一旦手を止めモニターを確認する。

そしてまた心臓マッサージをする。

途中でもう1人の医者と交代してマッサージを続けてる。

そしてまた、機械で電流を流す。

どのくらいマッサージをしたのだろう。

美月の心臓は動き出す事は無かった。

医者から死亡時刻を伝えられ、俺たち3人はその場で泣き崩れた。
少し経ってから看護師さんから今後の説明を受け、移動するために休憩室へ戻り、荷物をまとめた。
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