星に愛された彼女は
近いって楽だよな。
クローゼットの中を漁って黒いTシャツを探す。
…あった。
私は服を持って幹部室にもどった。
「怜、あったよ。」
バッと投げると怜はありがと!と、言って部屋の端で着替え始めた。
私はとりあえず一人用のソファーに腰を下ろした。
「みれ…黒月。」
「…どうした、彦星。」
「あぁぁぁ!!その呼び方やめろ!!」
「どうした?通り名なんだからいいだろ?」
彦星って言うのはシュンの通り名で本人は嫌がってるけど見た目は爽やかイケメンだから意外と合うと思う。
「あー…美玲!やめろ」
「はぁ…、幹部以外の奴らがいる前ではそう呼んでも構わねぇけど幹部だけなら名前で呼ぶって決めたろ?」
「そーだよ、シュンくん…シュンくん彦星って呼ばれたら僕は織姫って呼ばれちゃうんだよなぁー…可愛いけど、僕一応男だからー」