星に愛された彼女は
私は総長室に入ると、パーカーを脱ぎ、制服も脱いで、白いTシャツを着て先ほど脱いだ黒いパーカーを羽織った。

「フードは、被らなくていいか…」

どうせ月光の奴らには素顔はバレてるし。

私は総長室を出ると広間の方が騒がしくなっていた。

アオイ、もう集めたのか…仕事が早いな。

そう思いながら目の前にある幹部室に入った。

「あ、美玲!」

中に入ると怜がすぐに声を掛けてくれた。

「着替えたんだね!」

「まーな…怜も着替えてくる?」

「うん!黒Tって、まだある?」

「ある、取ってくるから待ってて。」

「はーい!あ、そういえばアオイ戻ってきたよ!」

「わかった、皆はもう少し幹部室にいてくれ。」

それだけ言うと幹部室を出て総長室に入った。

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