星に愛された彼女は

「男がシーとか言うなよ…気持ち悪い。」

シュンが腕を触りながら一歩怜から離れる。

そんなシュンの反応にカチンときた怜は反論した。

「美玲はかっこよく、お前ら静かにしろって言うよ?だから別に性別で言い方とか気にしなくていいんだよー!それとも美玲にまでキモいとか言うの?」

「う…それは…言わねぇけど…」

シュンはいつもは普通な態度を取っているが実は美玲大好きっ子なので美玲がいないところでは絶対美玲の悪口は言わないのだ。

「そーちょー、イケメンだよねー」

クスリと笑うルイの声と美玲の話題に反応したのかもう一人の美玲大好きっ子がムクリと体を起こした。

「……み…れ?」

「あ、アオイ起きたぁ!」

ソファーの近くの床に座っていた怜はおはようと言ってアオイの頭をよしよしと撫でた。

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