星に愛された彼女は
「あはー、そーちょーと顔がそっくりってところが嫌だよねぇー、雰囲気は全然違うけどぉー」
「えっ…ルイは美玲と似てる僕の顔…嫌いなの?」
「んー?僕はちゃんと区別してるし平気ー。ふくそーちょーの顔は好きだよ?」
「区別って?」
「そーちょーとふくそーちょーは全然違うってこと。」
「ふーん…?まぁ、いいや!」
ルイの言っている意味がよく分からなかったのかルイが話している間、怜はキョトンとしていた。
「ルイ…美玲、好き?」
アオイが急にルイにそんな質問をした。
「…んー?なにぃー?今更だねぇ、好きだよぉ…じゃないと一緒にいないしねー。」
目を細めて笑うルイをアオイはジッと見る。
「なのに…美玲と…怜は…名前で呼ばないよね。」
「上司だからねぇー」
「…美玲…そういうの気にしない。」
ルイの言うことに反論するアオイにルイは困ったように少し眉を下げる。