挑発のライン・アイドル育成計画とは(恋する瞑王シリーズ3)
男の娘の決意
<マンション・1>
<神蔵の決意>
夕方のマンションのリビングで、
神蔵は、ソファーに座るレナちゃんと瞑王の前に立っていた。
「曲の提案なのですが・・」
それを聞いて、
瞑王は嫌そうに、口をへの字に
曲げた。
「瞑王様、あなたは歌わなくて
いいです」
「え・・・?」
レナと瞑王は同時に声を上げた。
「ユニットを組みます。
私がメインボーカルを、担当します」
神蔵は、二人に資料を渡した。
「私が男の娘になります。」
瞑王は息を呑んだが、
レナは<なるほどね>と、うなずいた。
神蔵は芸術担当神官だけあって、
天界でも、5本の指に入るほどの美形だ。
「神蔵様なら・・すっごくいいと思います」
レナは目を輝かせて言った。
彼女は・・
両方いける口なのだろう・・・
「そうですね、トークも私の方でやります。
瞑王様は、私の指示に従って
くれれば・・・」
<神蔵の決意>
夕方のマンションのリビングで、
神蔵は、ソファーに座るレナちゃんと瞑王の前に立っていた。
「曲の提案なのですが・・」
それを聞いて、
瞑王は嫌そうに、口をへの字に
曲げた。
「瞑王様、あなたは歌わなくて
いいです」
「え・・・?」
レナと瞑王は同時に声を上げた。
「ユニットを組みます。
私がメインボーカルを、担当します」
神蔵は、二人に資料を渡した。
「私が男の娘になります。」
瞑王は息を呑んだが、
レナは<なるほどね>と、うなずいた。
神蔵は芸術担当神官だけあって、
天界でも、5本の指に入るほどの美形だ。
「神蔵様なら・・すっごくいいと思います」
レナは目を輝かせて言った。
彼女は・・
両方いける口なのだろう・・・
「そうですね、トークも私の方でやります。
瞑王様は、私の指示に従って
くれれば・・・」