名前を呼んで
とりあえずベッドに行こ

「入ってきたよ。」

「あ、そ。」

「なに、どうしたの?先輩」

「っ!」

ふいっ

体ごと遥斗と逆の方を向く

「先輩?」

「、、、」

「はぁ、無視って」

ため息つかれた
ごめんね、遥斗。
でもね私だって辛いんだよ

ポンポン

「先輩が今言いたくないんだったら明日でいいよ。おやすみ」

「っ!」

遥斗と私はベッドで背中合わせになっていた。
言おうか言わないか迷い、遥斗に甘えたい気持ちもあるけど、嫌われたくなくて




そんなことを考えているうちになんだか悲しくなっちゃって、、、

















ぎゅっ











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