愛するあなたへ〜blue roseを私にください
★blue roseに愛の誓いを込めて★

「春花、24日は忘れてないよね。残業しないように早めに仕事片付けるようにね」
俺は何度も春花にクリスマスイヴの予定を確認する。
「大丈夫です。もう絶対に24日は定時に終わりますから。そういう翔さんは大丈夫ですか?」
「あぁ、顧客との約束は、24日とその前後は約束入れてないよ」
「社長なのに・・・」
「社長でも1人の男だからね。それくらい私情を入れてもいいだろ?それとも、春花は俺とクリスマス過ごしたくないの?」
「一緒に過ごしたいですよ、もちらん、嬉しいですし」
「俺、こんなに待ち遠しいクリスマス初めてだよ」
「子供みたいですね」
「じゃあ・・・大人の俺になればいいんだね」

俺は春花を抱きかかえて、ベッドまで運び、腰掛けた。
「俺、羽瀬コンサルを辞めてからも色々と初めて経験することが多かったけど、春花と付き合って、俺自身、自分が持っている一面を知ることが出来たよ」
春花を見つめると、春花は優しく微笑む。
「私もです。私もこんなに自分が大胆なことするなんて、思いもしませんでした」
彼女は俺に抱きつき、自ら唇を重ねて、俺は押し倒された。
春花から求められると、愛おしくて堪らない。
俺は火が付き、春花を激しく求めた。

横で眠る春花を見て、微笑ましくて頭を撫でる。
「春花、覚悟決めてね」
イヴの日、春花に伝えよう。
結婚して欲しいと。
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